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☆人生の約4分の1?☆
安眠・快眠かどうかは別として、それなりに睡眠できているということで、
ご自分の睡眠環境に意外と無頓着な方も多いのではないでしょうか?
人生の約4分の1は、睡眠をとる時間です。
この時間(睡眠中)の過ごし方が日中の活動に影響する事をご存知ですか?
よりより睡眠のため、まずは、環境を整えることから始めてみましょう!
☆睡眠前の大切なこと☆
自分向きのリラックスの日課を決めてみませんか?
いろいろと考えられますが、例を挙げると、読書、音楽鑑賞、入浴、 軽い飲酒、アロマテラピーなどです。難しく考える必要はなく、ただのんびりできればいいのです。「これをすれば、すぐに眠れるようになる」という条件付けができれば、しめたものです。
眠りに対して悪い影響のあることは避ける必要があります。
過度の飲酒・飲食、喫煙、コーヒー、目に強い刺激となるパソコン作業やテレビを見ることなどです。お酒を飲むとタバコの本数が増える方がおられますが、お酒自体が眠りを浅いものにしてしまいますし、さらにタバコによる覚醒作用で、質のよい睡眠が期待できなくなってしまいます。
効果的な入浴方法をご存じですか?
人間の体温は、一日を通して一定ではありません。朝の目覚めの前がもっとも低く、夕方から夜にかけて上昇します。そして、これに引き続き、体温は低下します。
人間は、この温度が低下するときに眠気を感じやすく、そのためこれが入眠に最適なタイミングとなります。そして、体温の低下の幅が大きいほど、うまく眠ることができるのです。38〜40℃程度のお湯(少しぬるめのお湯)にゆっくりと10分〜20分入るのがよいといわれています。
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